蒸気都市イフスは、女王を戴く王政国家です。
四季や時間の流れは現実世界と変わりありませんが、1年を通して霧が発生しやすく湿度の高い土地です。また街のあちこちでは蒸気機関から排気される蒸気が吹き上がっています。イフスが霧と蒸気の街と呼ばれる由来です。
歯車を模して円形に築かれた城壁に囲まれた街は、中央を横断する川によって大きく3つの地域に分かれています。人間地域、オートマタ地域、そしてモンスターと呼ばれる異形の生物が潜む密林地域です。
※生活や街並みの様子の詳細は、サイト内[Towns]に詳細が掲載されています
イフスには人間とオートマタという2つの種族が住み、互いに抗争を繰り広げています。人間はオートマタの技術力と勢力に押されつつあるものの、戦況は均衡を保っているようです。
ほんの数年前まで、イフスは平和で穏やかな国でした。
周辺諸国に比べれば石炭以外に目立った産物もないものの、蒸気機関の発明により飛躍的に発展したイフス。中でも技術の粋を極めて組み上げられた機械仕掛けの自動人形オートマタは、人間に逆らわず人間を傷付けない最も忠実な従者として、人々の生活に浸透していきました。
そんな輝かしい日々は唐突に崩れ去ります。
突然の決別はイフス中央街に落とされた、一つの爆弾から始まりました。
後にギンヌンガ・ガプと呼ばれるようになった巨大な爆心地を作り上げたのは、大きくその性格を変貌させたオートマタでした。
イフス全土のオートマタは人間に対して宣戦布告し、人間よりも秀でた技術力を持って瞬く間にイフス南部を制圧。それに対抗する人間との間に起こったこの戦争により、イフスは混迷の様相を見せていく事になったのです。
「人間とオートマタの戦争」の関連FAQとコラム
- 広大な密林を占拠するモンスター
- イフスには、人間・オートマタ以外にも様々な生命体が存在します。
多くはイフス南東部に位置する広大な密林「フレイヤの杜」に生息していますが、ごく稀に人間・オートマタの防衛を破り、それぞれの街に侵入する事もあります。
モンスターと呼ばれる彼らには知性はあっても言葉を持たず、意思を通わせる事は出来ません。
またモンスターにとって、人間もオートマタも捕食あるいは破壊対象でしか有り得ません。
- モンスターの扱いについて
- モンスターはキャラクターとして住民登録に登録する事は出来ません。
イフスでは一般的なファンタジーにおいてエルフや妖精などと呼称される人間・オートマタ以外の亜種族も一括してモンスターとして取り扱います。
[項目のまとめ]
・イフスでは「人間」「オートマタ」以外は全てモンスター扱いです
・モンスターは言葉を話す事が出来ません
・人間やオートマタと仲良くするモンスターは禁止です
・モンスターの住民登録は出来ません
- 19世紀ロンドンを「参考」に
- イフスの文明レベルを考える際には、現実世界での19世紀前半〜半ばまでのロンドンを判断基準として下さい。ただし、イフスは独自に設定された世界観も多く、19世紀ロンドンとはまったく違う部分もたくさんあります。
既存の歴史資料だけを鵜呑みにしないように、現実の歴史はあくまで「参考」とし、判断の付かない部分がありましたら管理人までお問い合わせください。
[項目のまとめ]
・現実の歴史=イフスのルールではありません